【さぬきうどんと道後温泉の旅】その2 チェレステ小豆島さんであたたかなおもてなしと美味しいごはん編

【さぬきうどんと道後温泉の旅】前回の続きです。
おなかいっぱいになりさぬきうどんを1杯しか食べられないという事態を招き起こしたのち、本日の最終目的地である小豆島に到着しました。
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小豆島の宿泊先として選んだのは、ホテルの予約サイトで評判の良かった“チェレステ小豆島”さん。
 
土庄港到着後、ホテルまで歩いていこうと思っていたら結構距離があり、路線バスを待っている間に、土庄港にある観光案内所(かな?)のかたがホテルに連絡をとり、急なことでしたがすぐにお迎えに来てくださいました。


車を走らせること5分ほど。
ぐぐっと最後に急な坂をのぼった高台の上に、チェレステ小豆島さんはありました。

小豆島的オフシーズン真っ只中に訪れたため、もともと客室数が6室と限られているなか、この日の宿泊は私のみ!

角部屋の“小豆島”というお部屋をご用意いただきました。

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ここのお部屋が特に嬉しかったのは、その眺望。

観光スポットとして有名な“エンジェルロード”が、お部屋にいながら臨むことができるのでした。

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※エンジェルロードは、潮の満ち引きの関係で1日に2回、数時間限定でできる道のことです。お出かけの際は、時間を事前に調べておくとよいかと思われます。


さて、今回チェレステさんを宿泊先として選んだ大きな理由が、「レビューにて食事の評判が非常に良かったこと」。

旅行時にはその土地の食事をいただきたい!という想いが強い私は、その“地産地消の食材だけを使っている”というお食事にとても興味を惹かれ、今回は夕食・朝食の2食付きプランに。

19時頃、館内のレストランに向かいます。

お部屋と同じく瀬戸内海に向いた、大きなガラス張りの角の席をご用意いただきました。

ちなみにこの日は、宿泊は私だけだったのですが、お食事だけにいらっしゃったかたもいました。
そちらはグループだったので、私の席をパーテーションで区切ってある角のお席にしていただいたことで、ゆっくりと自分のペースで、でも楽しそうなお声は聞こえる・・・という状態でお食事をいただくことができたのでした。

せっかくなので、ホテル名と同じ“チェレステ”(イタリア語で“青い空”の意味だそうです。)というカクテルをいただきます。

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さっぱりとしていて、甘味もあり、美味しい!


しかし。ここで私は驚愕の事実を目にしていたのでした。

実は、レストランに来た際に席に案内してくださった方は、お迎えに来てくださり、チェックインの手続きをしてくださった方と同じ方だったので、その時点で「レストラン内のホールもこなすのかぁ」と思っていたのですが、オーダーしたカクテルをつくってくださったのも、なんとびっくり同じ方だったのです!!

おひとりで、送迎・客室係・ホール・バーテンもこなす…

この頃、組織勤めに違和感を持ち、「もし私が自分の身ひとつになることがあったとして、その時に出来ることはなんなのであろうか」というようなことを考えている時期だった私は、この30代くらいの若きMR.オールマイティーな素晴らしいスタッフさんに、いたく感動したのでした。


そして、コースのお食事がスタート。

近海でとれたというシャコに始まり、サラダ、たまねぎをしっかりと炒めたがゆえに茶色の濃さが出るオニオンスープ。

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変に癖がなく食べやすいお味で、「次はなにが来るのかなぁ」と常に楽しみでした。


そして次に出てきたパスタが、旅行後2か月経った今思い返しても私的NO.1お気に入り料理となりました。

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これ、オリーブパスタ、という小豆島でつくられたパスタを使用しているのですが、麺の形がでこぼこになっていて、ゆで時間がたったの3分。
麺の生地にはオリーブオイルが練りこまれているそうで、そのおかげか風味がとてもよかったです。

シャキッとちょうどよく食感が残るお野菜に、じゃことピリッと唐辛子。
気持ちキツめに使われたお塩が、食欲をそそり、これを食べている時はもう至福の時で・・・

食べきってしまうのが寂しくて、「これを食べる時が終わってほしくない」というようなことを本気で思っていた気がします。

満足のパスタの後に、メインのオリーブ牛のステーキが。

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そうでした!オリーブ牛を食べてみたいと思ったのもまた大きな理由のひとつだったのだ!と思い出し、ボリュームのある柔らかなお肉も、結局すべて完食したのでした。

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最後はデザートをいただき、ごちそうさまでした。

満腹・満足のお夕食でした。


さて、チェレステさんの魅力はまだまだ続きます。


夕食後、しばらく休んでからお風呂へ。

すると、ここでもチェレステさんが素晴らしいお心遣いを見せてくれます。


はい。

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宿泊自体が私1組なのに、わざわざ“貸切”という形で張り出しをしてくれていたんですね。

これ、とーっても嬉しかったです。

こちらとしては、まずお心遣いが嬉しいですし、しかも「1組しか宿泊してないから私だけ」というのではなくて、「貸切」という言葉にしてくださるだけで、ぐっと特別感が強まります。

この到着初日、チェレステさんのサービスやお心遣いにはとっても好感を持っていて、「ここにしてよかったな」と思っていたのですが、この張り出しを見た時にはもう感動してしまうほどでした。

そして、私もこういう気遣いが出来るような人間になりたい…と自分を改める出来事となったのでした。


お風呂は3~4名様位入れる、狭すぎず、広すぎずのちょうどいい広さで、お風呂の温度もばっちり。
のんびりとお湯を楽しんだのち、お部屋でゆっくり休み、この1日を終えたのでした。

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そして翌日。

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朝食のためレストランに行くと、今度は手前側の端のお席でした。
ここは目の前がお手入れされた芝生のような緑があるところで、外では鳥が何羽か飛んでいました。
朝の陽ざしが差し込んで気持ちが良い!!


朝ごはんは、ベースが決まっていて、メインの卵料理が選べる、というシステムで、私はオムレツにオニオンを入れてもらうことに。

朝の陽ざしとさわやかなBGMの中、小豆島らしくオリーブオイルとお塩をかけてたっぷりとお野菜をいただいたり、パンも複数、ふわとろのオムレツ・・・

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途中、料理長さんがご挨拶にも来てくださり、とても良い時間を過ごすことができました。

最後は複数の中から好きなティーカップを自分で選び、たっぷりの紅茶をいただきました。

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ゆっくりとした、幸せな朝食タイムを過ごすことができたのでした。


最後にホテル玄関で、昨晩美味しかったオリーブパスタをお土産用に購入し、土庄港まで送っていただき、チェレステさんとはお別れ。

また小豆島へ来る時にはここに泊まるであろうなぁ、と、そんなお宿との出会いに感謝するのでした。


チェレステ小豆島さんは、全6室と決して大きなホテルではないのですが、その分スタッフの方のお心配りがしっかりと伝わってきます。
また、「そういう教育をされた、“おもてなし”をコンセプトにやっているので!!!」という業務的な感じではなく、その“ヒト”がこういう方なのだろうなぁ、と思わせてくれる、とても素晴らしいご対応をいただきました。

小豆島へ行く時、どこに泊まろうかなぁ?と考えている方。
もし人のあたたかみが感じられる、おだやかな雰囲気でお迎えしてくださる宿泊先をお探しの方には、オススメのホテルです。

celesteshodoshima.com


四国旅行記、まだまだ続きます。
次回は小豆島観光ののち、道後温泉に到着します。


なお、前回記事の最後でサ○エさん的じゃんけんをおこない、毎回の定例にしようかと思っていたのですが、なんだかそれもどうなの?ということで、前回1回きりとしました。
じゃんけんが楽しみな方はお知らせください。復活させます。